小野沢 祐希 <工事・仕上工>
先輩情報
親子3代で三好に従事。
フィールドは海外へ。
- 小野沢 祐希 <工事・仕上工>
- profile平成9年に入社。
新居浜太鼓祭りには、毎年参加。そのために消防団や青年団の活動を積極的に行い、地域との絆を深めている。
作業長としてスタッフをまとめ、プラントメンテナンスを手掛ける小野沢。世界を股にかけ仕事をし、アジア各国のプロジェクトを手掛ける。そんなアクティブな今の姿からは想像できないが、彼にも苦悩の時があった。
16歳のとき、高校を中退。目標が定まらず、漠然とした不安だけがあった。
「ウチで働いてみないか―。」それまで家では全く仕事の話をしなかった父親が声をかけてきた。小野沢は「とりあえず」という軽い気持ちで入社を決めた。実は祖父も元・三好マン。家族や友人が一緒に働くケースが、この職場では多い。「働きやすい職場だから」と勧めてくれるのだ。最初は無我夢中。覚えることが多く大変だったが、充実していた。気づいたら7年目で作業長になっていた。「この会社は幅広い人間を受け入れる土壌がある」と小野沢は言う。「最初は機械の知識が無くても、コミュニケーションが多少苦手でも適した仕事は見つかる。大切なのは継続すること」“継続は力なり”自信に満ちた小野沢の背中が、そう語っている。