ミヨシコラム
参加学生に聞いた!「ミヨシのインターンに参加してどうだった?」
三好鉄工所では、毎年インターンシップ生を募集しています。2024年も、8月19日から31日までの2週間でインターンシップを実施。今回の記事では、今年参加してくれた6名のインターンシップ生を招きオンライン座談会を開催!実際に参加してみたリアルな感想を聞きました!
今回のインターンのプログラムはコチラ!
①【8/19~8/31 オリジナル作品製作 2週間プログラム】
②【8/19~8/31 技術部業務体験 2週間プログラム】
→ ※昨年参加者用の未公開特別プログラムです。
今回この4つの質問をインターンシップ生に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
出身や大学、専攻が異なる6人が、2週間のプログラムを経て、何を感じ、何を得られたのかを紹介します!
今回参加してくれたのはこの6人!
Aさん 学校:群馬工業高等専門学校
2週間で得られたもの:就職活動のエントリーシートがスラスラ書けるようになった
Tさん 学校:倉敷芸術科学大学
印象に残っているプログラム:参加学生のみんなと一緒にご飯を食べながらプログラムの話をしたこと
Kさん 学校:愛媛大学
インターンの印象:2週間は長いかも、と思っていたけど?
Sさん 学校:広島工業大学
印象に残っているプログラム:価値観ワーク
Yさん 学校:広島工業大学
2週間で得られたもの:学校の授業に対する意気込みが変わった!
Oさん 学校:松山大学
インターンの印象:2年連続の参加!今年は設計の仕事が体験できました!
Aさん(群馬工業高等専門学校)に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
僕は群馬県に住んでいるのですが、メーカーや、瀬戸内エリアの造船業など、群馬県から遠い場所で長期滞在ができるインターンシップ先を探していました。中でも三好鉄工所さんは、交通費も負担してくださって、待遇面などの条件が非常に良いと感じました。
最初は三好鉄工所さんがどのような会社なのか、ちゃんと理解できていたわけではありませんが、「世界に一つだけのオリジナルの製品を作ろう」というプログラムがあり好奇心が湧き、志望させていただきました。
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
2週間では収まらないぐらいの、スケールが大きく密度の高い体験をさせてもらったと思っています。特に印象的だったのは、5日目のグループワークで行ったキャリアデザイン教育の体験と、9日目の先輩社員との座談会です。
5日目のキャリアデザイン教育の体験のおかげで、就職活動のエントリーシートがスラスラと書けるようになりました。先輩社員の座談会では、多くの社員さんから「三好鉄工所だから働きたい」という、会社への愛情が伝わってきたので、とても印象深かったです。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
三好鉄工所さんの狙いとは違うかもしれませんが、「健康的な生活の大切さ」をこの2週間で学びました(笑)。三好鉄工所の社員さんは、毎朝ラジオ体操をしていて、インターンシップ生である私たちも期間中は同じように行っていました。早く起きて体を動かすことによって、食事のリズムも整い、1日のパフォーマンスが上がることに気がついたんです。インターンシップが終わった今でも、できるだけ朝はラジオ体操をするようにして、3食野菜を食べるなど、健康的な生活を意識するようになったことが一番大きな変化だと思います。
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
群馬県と愛媛県は距離はありますが、三好鉄工所さんのインターンシップは普段学んでいる知識を実践的に使う体験ができるので、僕の学校の後輩たちにもおすすめしたいです。三好鉄工所さんは工業系の体験だけではなく、キャリア形成にとても力を入れられているので、今後の就職活動にとても役に立つと思います。
Tさん(倉敷芸術科学大学)に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
僕は3年生の春ごろに、「夏には1・2社はインターシップに参加した方が良い」と先輩から言われ、自分の学部・学科で学んでいることが活かせる業界・企業を中心に就職サイトで探しました。
たまたま、三好鉄工所さんのインターンシップページに行きつき、プログラムの中に製品づくりがあることにまず興味を持ちました。説明会に参加し、直接話を聞いてみて面白そうだと思い、応募しました。
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
僕はインターンシップと聞いて、初対面の人とグループでガッツリワークをするイメージを持っていました。しかし実際はそうではなくて、初日に会社見学や、事業所見学などのプログラムを入れてくださったことで、学生のみんなとフランクに会話できる時間が取れて、1日目から緊張せずに参加することができたのでありがたかったです。
2週間で、参加学生のみんなと一緒にご飯を食べながらプログラムの話をしたり、積極的に交流することができました。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
インターンシップ中に行った自己・他己分析を通して、自分の弱みと強みを理解できたことが、今本格的に動き出している就職活動に非常に役立っています。
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
就活に役立つ自己分析・他己分析は良いなと思っていて、自分の大学・学科は後輩がいないのですが、アルバイトの後輩には実際に三好鉄工所のインターンが良かったということをすでにおすすめしています!
Kさん(愛媛大学)に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
私は通っている愛媛大学内の「大学コンソーシアムえひめ」で、三好鉄工所さんのインターンシップの情報を拝見して参加することになりました。
正直、インターンシップ期間が2週間は長いなと最初は思ったのですが、参加することで将来の目標やビジョンがより明確になるかなと思い決意しました。
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
設計・製図や溶接などの作業時間に、インターンシップに参加している学生みんなで、相談しながら作業できたことがとても楽しかったです。
始める前は、製図も溶接も一人で進めるものだと思っていたので、正直とても不安でした。しかし、みんなで進めることができたので、普段学校で座学が多い自分としては新鮮で楽しい時間でした。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
インターンシップ前は、なんとなくものづくりに関われたら良いなというざっくりとした考えを持っていました。それが、インターンシップに参加してから、本当に人が使えるもの・役に立つものを作りたいと思うようになりました。
また、インターンシップ中に胸が高まる体験ができたからこそ、今後就職先をリサーチする際にも、自分がワクワクするかどうかを意識して企業選びができるようになった気がします。
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
2週間というと長く思えるのですが、実際に体験してみると、仕事に対する考え方などが変わり、企業選びの視点がより明確になる点がおすすめです。
Sさん(広島工業大学)に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
僕は、実家が三好鉄工所の本社がある新居浜市なので、長期休暇の帰省を利用して、愛媛県の企業のインターンシップに参加しようと考えていました。
もともと機械系の企業から探していたところ、三好鉄工所さんは希望の業種で、スケジュールもマッチしたので志望しました。
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
僕が印象に残っているのは、先輩社員の座談会の中で行った「価値観ワーク」です。自分自身の価値観を考える時間にもなりましたし、先輩社員のみなさんがどのような価値観を持っているのかを知ることができて、とても参考になりました。やはり、人それぞれに価値観があり、プライベートや仕事の需要度の割合なども違うことがわかって興味深かったですね。
インターンシップが終わり、友達と情報交換をしましたが、自己分析や先輩社員との座談会など、ここまでしっかりと時間をとっている企業は他にあまりいなかったので、三好鉄工所さんのインターンシップに参加して良かったなと改めて感じました。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
僕も就職活動を進めており、今までは機械系やものづくりに携われる仕事なのかどうかを基準に企業を探していたのですが、インターンシップを通して、企業が重要視している価値観に自分の価値観があっているのか、長く働ける会社なのか、という観点も大切にするようになりました。
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
自分の価値観と会社の価値観が合うのかどうかは、実際に触れてみないとわからない中で、三好鉄工所のプログラムはそれがわかる内容でした!
Yさん(広島工業大学)に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
僕は新居浜市出身で、父が三好鉄工所さんの関連会社で働いているので、父からのすすめと、自分でもネットでたくさんリサーチをして参加することに決めました。
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
僕が一番印象に残っているのは、製作実習です。僕はものづくりに興味があるので、プログラムの中に製作実習が含まれている三好鉄工所さんを選びました。社員さんに教えていただきながらつくったのですが、とても学びが多く良い経験になりました。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
僕は製作実習を通して、1つのものをつくるだけでも手間暇がかかることがわかりました。それでも、ものづくりの楽しさを実感したので、将来的にものづくりに関わる仕事がしたいという気持ちが強まりました。
また、実際の実践的な企業でのものづくりインターンシップ後の方が、学校の授業に対する意気込みが変わり、今学んでいることが仕事や現場でどう生かせそうかという視点を得られました。
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
インターンシップ期間の2週間は、長いようであっという間に終わりました。いろいろな人と関わることができて、とても楽しく貴重な時間になったので、期間に不安を感じているのであれば、心配いらないよと教えてあげたいです!
Oさん(松山大学)に聞いてみました!
Q1:どのようにして三好鉄工所のプログラムを発見しましたか?
私は昨年に続き、2回目の参加となります。昨年三好鉄工所さんの夏の2Weekインターンシップに参加した際に、設計職に興味があることを総務の方にお話ししたところ、今年「技術部のプログラムに参加してみない?」とのお声がけをいただきました。
昨年のインターンシップのプログラムが想像以上に素晴らしかったことはもちろんなのですが、今年参加しようと思った主な理由は、就職におけるミスマッチをなくしたい、設計などの体験ができるインターンシップが他にそうない、そして三好鉄工所で働く方の人柄などについてより深く知りたい、との思いから参加させていただくことにしました。
Q2:特に印象に残っているプログラムを教えてください。
私は、他の学生とは違う技術部のプログラムに参加させていただきましたが、その中でも一番印象に残っているのは、今年参加した学生たちの製作実習にあわせて、設計図の作成を手伝ったことです。昨年のインターンシップで、設計担当の方に教えていただいた、設計図を見て製作していてもミリ単位で設計図通りに製造することは難しく、そのズレも考慮しておくことが大事だということを意識しながらアドバイスでき、昨年の経験を活かせて良かったと感じました。
Q3:インターンシップを終えて、何か変化はありましたか?
僕は文系で、ものづくりに関する知識もあまりないのですが、三好鉄工所さんのインターンシップを通して、この仕事は経験を身につけていくことで文系理系問わず技術や知識を身に付けられ、仕事に活かすことができるということを感じました。
Q4:後輩にミヨシのインターンシップをすすめるとしたらどのようなポイントでしょうか?
プログラム中だけではなく、研修後に参加者のみんなで食事に行ったり、滞在中のホテルでプチイベントを企画したりして、参加者同士でたくさんコミュニケーションをとることができました。今年は特に県外からの参加者も多く、自分とは違う環境で育った人たちと関わることができるのも、このインターンシップの魅力だと思います。
参加者のみなさん、ありがとうございました!
三好鉄工所のインターンシップは、学生のみなさんに少しでも職場のリアルな雰囲気を感じてほしい、そしてものづくりの楽しさを肌で感じてほしいという気持ちで、プログラムを組んでいます。
今後も参加者のみなさんのご意見を参考にしながら、より良いプログラムを考えていきますので、一人でも多くの学生の皆様のご参加をお待ちしています!